同行いただく神父様のこと

2019.07.17

巡礼には神父様(司祭)に同行をいただきます。また神父ご自身、あるいは教会独自に巡礼を組織されることもあります。

巡礼は旅行でありホテルや食事なども大切な要素ですが、信仰の糧を得ることが本来の目的です。殉教地や巡礼地を訪ねることで得られるものも多くありますが、同行の神父様に霊的指導をいただくことが重要です。

神父様は教区司祭、修道会司祭、宣教会司祭に大別されます。教区司祭は社会経験を経て神父になられた方が多く我々の置かれた立場や気持ちを良く理解いただけます。修道会司祭は養成期間が長く深い洞察力で我々を導いてくれます。宣教会司祭は母国を離れ布教のため来られているので使命感と覚悟を持ち信徒への愛着を強く持って導いていただけます。

司祭のもっとも重要な秘跡は神に代わり罪の許しを与えてくださることと思います。禁教下の潜伏キリシタンは洗礼は水方という洗礼役より授けましたが、告解(許しの秘跡)に与ることができず司祭の再来を250年間待ち続けました。

巡礼では日々のミサでの司式が基本ですが、朝の祈り・夕の祈りをかかさずしていただける神父様、朝の祈りに代えて毎日ロザリオを1環唱えていただける神父様、祈りに代えて聖歌を教えてくださる神父様などその導き方は様々です。先日五島に同行いただいた神父様はインドの神学校で学んだというヨガによる瞑想を毎日指導してくださいました。また旅行中に黙想会的な祈りの場を持って許しの秘跡に導いていただける場合もあります。故溝部修司教様とご一緒した時は参加60名様全員がルルドの地下聖堂で許しの秘跡を受けました。

キリスト教、特にカトリックを中心とした巡礼をお世話しています。巡礼地は世界中に数多くあります。イエス様の軌跡をたどる聖地イスラエル、スペイン・マンレザやイタリア・スビアゴな...

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