もう迷わない!ダイヤモンド・プリンセスの客室を徹底解説します

2019.07.20

こんにちは。別府です。

ダイヤモンド・プリンセスに乗ってみよう!と思われたらまずどの客室にするかを選んでいただきます。

予算で選ぶ方も多いと思いますが、客室タイプの違いを知っているとより満足度の高いクルーズをお過ごしいただけるはず。

トラベリオでは可能な限り客室番号を事前にご案内しています。

早い段階のご予約でしたら、かなりご希望に近いお部屋がご用意できます。

どうぞ客室を選ぶ際の参考になさってください。
*写真は最新のものでないものも掲載しています。目安としてご覧ください。

ここは抑えておきたい!客室選びの基本の「き」

船は真ん中の真ん中が一番揺れない、と言われています。

ですので、ダイヤモンド・プリンセスの客室タイプでジュニア・スイートと海側バルコニーでは「中央」と「前方・後方」に分かれおり、より揺れにくい「中央」が「前方・後方」より料金設定が少し高めになっています。

ドルフィンデッキ(9階)、カリブデッキ(10階)あたりが一番真ん中ですので、ドルフィンデッキのより中央にはプレミアム・ジュニア・スイートが、カリブデッキの中央にはペントハウス・スイート(中央)が設置されています。

ダイヤモンド・プリンセスの全長は290mあります。

これはダイヤモンド・プリンセスが横浜に寄港したときにみえるランドマークタワー(高さ296m)が横になったような長さです。

あまり歩きたくない、という方はエレベーターの近くのお部屋がおすすめです。

でもエレベーターの近くは人通りが多いのも事実。多少声は聞こえてきます。

そのバランスは難しいところです。

メインダイニングは中央と後方、ビュッフェレストランは中央から後方にかけて、ショーやエンターテイメントが行われるシアターは前方にあります。

この辺りも移動の動線として考えておきたいところです。

ただ毎日美味しいお食事を沢山いただくので、運動しなくては!と思われるようでしたら、歩くのが一番、かもしれません。

右舷(うげん)と左舷(さげん)の違い

お部屋番号は右舷が奇数、左舷が偶数になっています。

右舷はスターボードサイド、左舷はポートサイドと呼ばれます。

元々船は左舷に接岸して人や荷物を載せっていたので、ポートサイド(港側)と呼ばれるのですが、今は必ずしも左舷に接岸するわけではありません。

横浜港に停泊するときも、右舷側に接岸される事が多いです。

ですので、あまり気にせずにお選びいただいてよいかと思います。

毎日お風呂に入りたい方は迷わずジュニア・スイート

ダイヤモンド・プリンセスはジュニア・スイート以上の客室にのみバスタブがついています。

毎日お部屋でお風呂に入りたい方はジュニア・スイート以上の客室をお選びください。

ジュニア・スイートにはリビングスペースがついていますので、お部屋でゆったり過ごすことができます。

私も初めてジュニア・スイートに泊まったときには、このリビングスペースの広さに感動しました。

3人は座れるというソファで気がついたら昼寝をしていたことも。

テレビも2台あり、リビングスペースのソファからとベッドサイドと2人で違う番組を見ることもできます。

このソファはベッドになりますので、3名1室でお泊りのときも2段ベッドではなく、お過ごしいただけるのもオススメポイント。

バスルームも広めです。トイレがシャワートイレなのも、ジュニアスイート以上のお部屋です。

特典として乗船時にウエルカム・グラス・スパークリングワインがいただけます。これはルームスチュワード(お部屋係り)さんが持ってきてくれます。

バルコニーも海側バルコニーの客室に比べて広くゆったりしています。バルコニーにはテーブルとデッキチェアが用意されています。

天気の良い日はバルコニーでルームサービスの朝食をいただくことをオススメしています。

ひとつ難点は、バルコニーが広いので、上階のお客様から丸見えなこと。こればかりは致し方ありません。

面積は33㎡(バルコニー込)です。

ダイヤモンド・プリンセスでは2020年3月末からのコースではジュニア・スイート以上の客室で3~4人目のお客様が無料になるキャンペーンをしております。

トラベリオではジュニアスイートにご宿泊の方には1部屋50ドルのオンボードクレジットを特典でプレゼントしています。

オンボードクレジットとは船内でご利用いただけるお小遣いです。オプショナルツアー、船内のお飲み物などお部屋付するものにご利用いただけます。

プレミアム・ジュニア・スイートとジュニア・スイートの違い

プレミアム・ジュニア・スイートの客室の作りはジュニア・スイートと同じです。

追加してスイート同様の「クラブ・クラス特典」がついているお部屋になります。

場所もより中央に位置しています。

クラブ・クラス特典は・・・

<クラブ・クラスダイニング>

  • メインダイニング内の専用エリアでのお食事
  • 専任スタッフによる給仕
  • 本日のシェフのおすすめなどクラブ・クラス専用メニュー
    (朝食・夕食は毎日、昼食は終日航海日にオープン)

<アップグレードされたアメニティとサービス>

  • 乗船日にワインを1回無料提供(赤・白のハーフボトル)
  • イブニング・カナッペサービス
  • スペシャリティレストランの優先予約
  • ラグジュアリーなテリーショールカラーのバスローブ
  • 初日乗船時の優先チェックイン及び優先乗船、最終下船時の優先下船

景色を満喫できる海側バルコニー

ダイヤモンド・プリンセスで一番多いカテゴリーが海側バルコニーです。

窓があいて、バルコニーにでて、海の様子を眺めることができる一番オススメのカテゴリーです。

リビングスペースはありませんが、一人がけの椅子と丸いテーブルが置いてあります。

シャワーブースはカーテンで仕切るタイプで、ちょっと狭いです。

クローゼットは十分収納できます。

バルコニーに出られる、風を感じることができるのはとても気持ちよいです。

カリブデッキ10Fの海側バルコニーのお部屋は、それより上の階に比べてバルコニーが広めです。

トラベリオでは海側バルコニーにご宿泊の方には1部屋50ドルのオンボードクレジットを特典でプレゼントしています。

面積は22-29㎡(バルコニー込)です。

外の様子がわかれば窓は開かなくてよい方に、海側

昼か夜か、晴れているか雨か、窓から見たい。

でも窓は開かなくてもよい、と思われているようでしたら、海側客室をどうぞ。

海側バルコニーのように一人がけの椅子はありませんが、コンパクトに基本的な設備があります。

海側客室は基本的に船の下に位置しています。プラザデッキ5とフィエスタデキ6に客室があります。

もう一箇所船首にも海側客室があるのです。

カリブデッキ10Fの船首に5室、バハ・デッキ11Fの船首に5室の10室のみです。

他のプリンセス・クルーズの航路ですとこの部屋は「プレミアム海側」となり、海側より高い値段設定になりますが、ダイヤモンド・プリンセスはここも海側の料金と同じです。

実はこの部屋はバルコニーがありますが、お客様に開けていただくことができません。

航海中及び寄港地でも風が強いときなどは開けられないので、海側として販売されています。

先頭なのでエレベーターから歩く距離が長いのですが、船の正面のお部屋にご宿泊いただけます。

面積は17~19㎡です。

海側(視界が遮られる部屋)とはどんな部屋か

海側カテゴリーに(視界が遮られる部屋)というものがあります。

これはどんなお部屋かというと、内装は海側と一緒です。

しかし、部屋の窓の外にテンダーボートがかかっているお部屋です。

窓の外からしっかり海が見えず、テンダーボート越しに海を見る程度の部屋、ということになります。

面積は海側と変わらず、17~19㎡です。

内側客室のメリットデメリット

内側のお部屋は窓がありません。

ですので、昼か夜か時計をみないとわからないというのがデメリットです。

メリットとしては代金が一番安いこと。

日中部屋にいない、客室は寝るだけ、と思われる方にはぴったりです。

面積は16~17㎡です。

お子様用にベビーコットとベッドガードの用意があります

基本的に1人1ベッドのご用意となりますが、小さなお子様にはベビーコットの用意があります。

サイズは61cmx91cm。

リクエストベースでのお受けして、船内でご確認いただきます。

または添い寝も可能です。

その場合、ベッドガードのリクエストもお受けできます。

こちらもベビーコット同様確約ができないため、船内でご確認となります。

内側、海側(視界が遮られる)、海側バルコニーにハンディキャップルームがあります

車椅子の方もご利用いただけるような客室が用意されています。

車椅子対応の客室はジュニア・スイートでもシャワーのみとなり、広いシャワー室が用意されています。

ご予約の際、お申し出ください。

 

スイート客室を写真付きでご紹介

スイートは客室数が少なく、船会社さんから頂いている見取り図は代表的な客室のみです。

差がわかりにくいかもしれませんが、できる限り写真でご紹介します。
お部屋は改修を進めております。一部古い写真も入っているので、変わっている可能性もありますが、目安として参考になさってください。

先にスイートのみの特典をご案内いたします。

  • 初日乗船日の優先乗船
  • 乗船日のスペシャリティレストランでの夕食のカバーチャージ無料(6泊以上のクルーズのみ)
  • ロータス・スパの「サーマル・スイート(岩盤浴ベッドを備えた有料エリア、男女共用の水着着用エリア)」への入場無料
  • ミニバーで予め用意してあるアルコール類、ソフトドリンク無料(1回限り、追加オーダーは有料)
  • サバティーニでの「スイート・ブレックファスト」
  • ゲストサービス・デスクでの専用優先ライン
  • 生花のフラワーアレンジメント
  • 無料ランドリー(セルフランドリーを除く)クリーニングサービス
  • 専用のエリートラウンジでのオードブルサービス

 上記に加えてプレミアム・ジュニア・スイート欄に記載したクラブ・クラスの特典がご利用いただけます。

ファミリー・スイート

ファミリー・スイートはジュニア・スイートと内側客室がくっついた2ベッドルームのお部屋とお考えください。

バスルームもジュニア・スイート側はバスタブ付き、内側はシャワーのみ、と2つついています。

ファミリー・スイートは基本代金が4名1室で書かれています。

3~4名代金という欄に書かれた代金は5~6名利用の場合の代金ですので、ご注意ください。

バルコニーも広いです。

船首に2室しかないカテゴリーになります。

ここは取れたらラッキーな位いつも早くに埋まってしまいます。

面積は56~57㎡(バルコニー込)です。

ヴィスタ・スイート

ヴィスタ・スイートは船尾に6室のみあるカテゴリーになります。

バスルームは、入ってすぐに洗面、トイレ、その先にシャワーブースとバスタブがあり、部屋側に抜けることができます。

このカテゴリーから上はバスタブとシャワーブースが独立(別々)しています。

ウエットバーに、広いソファ、バルコニーにはデッキチェアに加えて、テーブルと椅子もあります。

プレミアム・スイート

プレミアム・スイートは船首に5室のみ。

このカテゴリーの特徴は扇形をしていること。

バルコニーがとても広く、船首からの景観もお楽しみいただけます。

ペントハウス・スイート(中央)

カリブデッキ10Fの中央に12室あるのがペントハウス・スイート(中央)です。

わりと正方形に近く、使いやすい間取りで、標準的なスイートとして見取り図で紹介されているのがこのタイプです。

部屋に入ってすぐリビングスペース、その奥にお部屋。

バルコニーも海側バルコニーの倍近いスペースがあります。

ペントハウス・スイート(後方)

3室のみのペントハウス・スイート(後方)

ヴィスタ・スイートと似た間取りですが、スペースが広くゆとり度がさらにアップしています。

位置も船尾の中央ですので、流れ行く景観をバルコニーからお楽しみいただけます。

オーナーズ・スイート

船尾に1室のみあるオーナーズ・スイート。

ヴィスタ・スイートに海側バルコニーをつけた面積があります。

ダイニングとしても使っていただけるテーブルがあります。

グランド・スイート

船尾に1室のみあるグランド・スイート。

リビングスペースとベッドルームが完全に分かれています。

広いリビングスペース、ダイニングテーブル。

バスルームはダブルシンク。

内装や部屋のドアも特別でなダイヤモンド・プリンセスで最高のお部屋です。

クルーズはお部屋タイプが色々あって、選ぶのも大変と思います。

皆様の参考になると嬉しいです。

お部屋の標準装備とクルーズの検索はこちらからどうぞ

ダイヤモンド・プリンセス

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

はじめまして。別府郁子と申します。海外旅行一筋で、訪問したのは68か国。ツアーの企画から添乗をしてきました。最近はクルーズコンサルタントとして、幅広い世代の方にクルーズの楽...

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