オーバーアマガウはドイツミュンヘン郊外、オーストリアとの国境近くにある小さな村です。
その村で10年に一度キリスト受難劇が開催されています。
2020年がその開催される年だったのですが、コロナ禍により2年の延期、今年ようやく実現し5月14日に上演がスタートしました。
オーバーアマガウで行われるキリスト受難劇は1634年から続いており、今回は42回目。
このキリスト受難劇の演者、コーラス隊、舞台製作や小道具など全てをオーバーアマガウの村人たち2000人以上がかかわり、運営されています。
上演は大きな野外劇場で行われ前半約2時間30分、途中3時間の休憩がありその間にディナーの時間をとり、周囲が暗くなる頃後半が始まります。
村人たちはイエスの物語を大いなる祈りをもって演じます。
今年の10月まで続くこの壮大なキリスト受難劇を体験するために世界中から50万人もの人々が訪れるそうです。
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