目次
まずは気になる飛鳥Ⅱのお食事からご紹介します
飛鳥Ⅱのメインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」
まずは「フォーシーズン・ダイニングルーム」の夕食
夕食は基本的に全員こちらの「フォーシーズン・ダイニングルーム」を利用します。(プレミアダイニング「ザ・ベール」や有料レストラン、ルームサービスで夕食を召し上がる以外の方です)
もちろん追加代金はかかりません。
夕食の時間は2回制となっています。
1回目は17:45から、2回目は19:45から。
予約の際にどちらの時間がよいか希望を伺います。
でも、どちらの時間帯になるかわかるのは、乗船券をもらうとき。夕食時間によって1日の予定を決めるのでどちらの時間になるかちょっとドキドキして待ちます。
1回目が人気なので、1回目の希望者が多い場合は2回目になることもあります。
希望が叶うかどうかは優先順位がきめられていてご希望が多い場合は、客室S・W・A・C・D・アルバトロスソサエティプラチナメンバーの順で割り振られます。
夜のショーは見れないのでは?とご不安な方もおられるかもしれません。
どちらの時間帯でも見ていただけるように、同じ演目を1日2回行われますので、安心してくださいね。
飛鳥Ⅱの食事って美味しいんだよね。という評判を聞いたことがある方も多いと思います。
確かに美味しいです!シェフの腕のよさはもちろんですが、使っている食材、盛り付けもよく食欲をそそります。
乗船したときのメニューをご紹介します。↓
メインは1つ選ぶのですが、どれも美味しそうで選ぶのに困りました。
飲み物ですが、オレンジジュースやコーラなどのソフトドリンク、食後のコーヒー、紅茶は無料、アルコールは有料です。
乗船時(2021年)のアルコールの料金をご案内しておきますね。
生ビール グラス¥880、瓶ビール(小瓶)¥770、ハウスワイン グラス¥880
ワインはボトルでの提供もあり、食事に合わせたワインペアリングも用意されています。
近くのテーブルではソムリエの方が説明されていて、ちょっと興味がわきました。
飛鳥Ⅱの食事の量がちょっと少ない、と聞いたことがあります。
確かにメインでドーンと何百グラムもある大きなお肉がでてくるというわけではありません。
でもアミューズ、アペタイザー、魚料理、メイン料理、デザートと種類が多くでてきますので、私にはちょうどよかったです。
それに次に紹介する「リドカフェ&リドガーデン」で提供される夜食もとても美味しいので、少しお腹のスペースを残しておかないといけません!
朝食と昼食は和食中心です
朝食と昼食は「フォーシーズン・ダイニングルーム」だけでなく、「リドカフェ&リドガーデン」でも食べることができます。
「フォーシーズン・ダイニングルーム」では和食のセットメニューです。
席は自由席です。
朝からガッツリ食べたい派の方には、和定食はちょっと軽めかもしれません。
でも和定食を食べた後に、リドカフェ&リドガーデンでお食事するのも「あり」です。ちなみに私はリドガーデンにも食べに行きましたので、その様子は次の「リドカフェ&リドガーデン」をご覧くださいね。
気軽に利用できる「リドカフェ&リドガーデン」
11デッキにあるビュッフェスタイルのレストランが「リドカフェ&リドガーデン」です。
ビュッフェスタイルといっても、現在は感染症対策のため、自らが取るのではなく予め小皿に入ったものや希望を伝えるとそれを取ってサーブしてくれます。
取ってもらうなんて頼みにくい・・・なんていうことは全くありません。通路を通るたびに「いかがですか?」と声をかけてくれるので、逆にいただきすぎてしまうほどです。
「リドカフェ&リドガーデン」の朝食と昼食
朝食と昼食ではメインの食事はウエイターさんに注文します。
席に座ってメニューの中から選んで注文するとビュッフェを取っている間に作って持ってきてもらえます。
朝食も昼食も、洋食派の方は、迷わず「リドカフェ&リドガーデン」へどうぞ。
洋食派の方へと書きましたが、こちらにも和食があります。
好きなものが食べれるので気軽で使い勝手がともていいです。
11デッキにありますので、キラキラ光る海を眺めながら食事できるのもいいところです。
「リドカフェ&リドガーデン」でのアスカバル
ここでのお勧めは、夕食後に開かれる「アスカバル」。
絶対食べていただきたいのがここで提供される生ハム。
この日はスペイン産2種類とフランス産1種類の3種類の生ハムがありました。
熟成度合いと国によってこんなに味が違うんですね~。
その横にあるチーズも忘れずに。
生ハムとチーズ。とてもとてもとても美味しかったです!絶対行ってくださいね!
もうひとつのオススメが「飛鳥もなか」です。
もなか?と思うなかれ。あけたら中はピンク色。
生クリームと小倉あんをピンク色の求肥で包んだものが「飛鳥もなか」なのです。
私は求肥がちょっと苦手なのですが、これは、絶品です!
この「飛鳥もなか」2回目に乗船した時はお土産で売っていました。でも早い者勝ちの限定10箱。
本当に美味しいですよ。
プレミアダイニング「ザ・ベール」
ロイヤルスイート、和洋スイートとアスカスイートをご利用のお客様専用のプレミアダイニングルームが「ザ・ベール」。
夕食のみの営業となり、席のほとんどは2人席。窓からの景色を楽しみながら落ち着いた雰囲気でお食事がいただけます。
こちらではビールは無料で提供されます。
ロイヤルスイート、和洋スイートとアスカスイートをご利用の方でも、「フォーシーズン・ダイニングルーム」でお食事をしていただくことも可能です。
私はこちらを利用したことがないので、食事の感想は「なし」です。すみません。
有料の和食レストラン「海彦」
飛鳥Ⅱ唯一の有料レストラン「海彦」。
江戸前寿司やお刺身、一品料理、コース料理が提供されます。
中に入れなかったので、入口にあったメニューを載せておきますね。
ラウンジ・バー
飛鳥Ⅱには日中無料でコーヒーなどをいただけるラウンジや雰囲気のよいバーがあります。
コーヒー、紅茶、日本茶はお部屋にありますし、ラウンジでは無料のドリンクもあり、お部屋でもっとコーヒーを飲みたくなるかな?と思っていましたが、そんな心配は全くの杞憂でした。
まとめてご紹介していきますね。
パームコート
2020年の改装で装いも新たに、開放的で気持ちのよいスペースに生まれ変わった「パームコート」。
12月のクルーズではウエルカムドリンクがこちらで提供されました。気分が上がりますね。
時間帯によってはバンドによる演奏もあります。
ダンスができるようになったら、バンドの前のスペースでダンスするのもいいですね。
ビスタラウンジ
「ビスタラウンジ」は船首にあり、壮大なパノラマを楽しめます。
パームコートの奥にあるので、皆さん気づかないのかなぜかいつも空いています(私が行ったときだけかもしれませんが)。
私はこちらのスペースがとても好きです。パームコートもよいのですが、その先まで遠慮せずに進んでみてください。
船首の景色はステキですよ。
ザ・ビストロ
デニッシュやクッキーといった軽食も提供する「ザ・ビストロ」。
6階の中央という位置もわかりやすく、コーヒーなどはテイクアウトもできたりするので使い勝手がとてもよいカフェです。
お部屋でも湯沸かしポットがあるのでコーヒーは飲めますが、カフェオレやカプチーノ、ハーブティーなどもメニューにあるので、希望のドリンクを持ち帰って部屋で飲むのもいいですよね。
日替わりでスペシャルドリンクがあります。
写真はASUKAⅡオリジナルブレンドジュース 本日のブレンド「アボガド、バナナ、牛乳」です。
日替わりで変わります。味は・・・お試しあれ!
お酒もありますよ。
マリナーズクラブ
英国調の重厚なインテリアが素敵な飛鳥Ⅱのメインバーが「マリナーズクラブ」です。
ウイスキーやブランデー、オリジナルカクテルなどを楽しむことができます。
これぞ、バーという大人の雰囲気です。
13歳未満の方は保護者同伴でも入場ができません。
マリナーズクラブでのお飲み物はすべて有料です。
ピアノバー
アスカプラザとダイニングルームに隣接している「ピアノバー」。
コロナの関係で現在バーは休業中ですが、アスカプラザでは生バンドの演奏を聴くことができます。
乗船時にも演奏を聴かせてくれていますので、覗いてみてください。
最後に
飛鳥Ⅱの中のレストランやバー、ラウンジをご紹介いたしました。
せっかく乗船したら色々楽しみたいですね。事前にここに行こう!と計画をしておくといいなと思います。
ご質問などございましたら、お気軽にどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。