目次
ぱしふぃっくびいなすの食事
クルーズ旅行の楽しみの一つはお食事ですね。
まずはステートルーム、デラックスルームに宿泊の方が利用するメインダイニングルームのお食事をご紹介していきます。
ぱしふぃっくびいなすの夕食
夕食はコースとなります。
洋食の場合も和食の場合もあり、バランスよくメニューが設定されています。
クルーズによってテーマが発表されており、今回のクルーズは「三崎マグロの彩り御膳」で、2日目の夜に提供されました。
メニューはこちらです。
本当にマグロづくしでマグロが大好きな私は喜んでいただきました。
今回のクルーズは「Meet Meats in Autumn(ミート ミーツ イン オータム)」という びいなすマルシェの別テーマもあり、昼食・夕食時に国内産のブランド牛・ポーク・地鶏を使ったお料理もでてきました。
「三崎マグロの彩り御膳」でも“山形金華豚ロースの味噌焼き”がでてきましたが、これも見逃せない美味しさでした♪
メニューにありませんが、食後にコーヒーか紅茶もついてきます。
アルコールは基本的に有料です。ソフトドリンクはウーロン茶とオレンジジュースは無料でした。
ぱしふぃっくびいなすの朝食
朝食はセットメニューをもってきてくれる和食と、自分で取りに行くビュッフェスタイルの洋食から選びます。
和食を選んでもビュッフェから料理を取ってくることができるので、たくさん食べたいかたは和食を選択するとよいかもしれません。
お茶以外のコーヒーなどのドリンクは専用のカウンターに取りに行きます。
ぱしふぃっくびいなすの昼食
昼食はメニューひとつで選択はありません。
今回4日間のクルーズで、昼食は2回あったのですが、寄港していたので召し上がっている人は少なかったです。
寄港地の名物料理をいただきました。
食事の時間
朝昼夜ともに基本は2回制で時間が決められています。完全入れ替え制です。
時々1回制の場合もありますが、時間が指定されるのでその時間に食べにいくことになります。
ロイヤルスイート、スイート利用のレストラン
ロイヤルスイート、スイート利用のお客様は専用のダイニングサロンでのお食事となります。
お客様の人数によっては、上記ステートルーム、デラックスルーム利用の場合同様2回制になる場合もあります。
一番違うところは、テーブルは2名掛けとなり、相席はないことです。
レストランもスペースに余裕がありますね。
食事時間はステートルーム、デラックスルーム利用の場合と同じです。
夜食も含めた詳しい食事の内容、レストランの空き時間、お子様の食事、アレルギーのある場合などこちらのブログで紹介しております。
よろしければご覧ください。
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ぱしふぃっくびいなすの客室
ぱしふぃっくびいなすの客室カテゴリーは大きく4つに分かれています。
ロイヤルスイート、スイート、デラックスルーム、ステートルームの4つです。
ロイヤルスイートは最高級のサロンクラス。バルコニーに面して展望バスがあるゆとりのお部屋です。
同じくサロンクラスのスイートはバルコニー付き。リビングとベットルームがわかれています。
デラックスルームは2つの角窓があり解放感があるお部屋です。(車いす対応の部屋は角窓が3つとなります)
ステートルームは客室数が一番多いカテゴリー。窓に向けて2つのベッドが設置されているせいか想像より広く感じました。
3名1室で入れるのはステートルームのFGHKのみです。ソファーベッドをベッドとして利用します。
お値段に準じて部屋も広くなるわけですが、同じステートルームの中でE・F・G・H・Jと分かれています。
その違いは部屋の階数と場所の違いです。
ドレスコード(服装の目安)
夜18:30以降、夕食時からドレスコードがあります。
これを心配される方が多いのですが、ぱしふぃっくびいなすの場合、殆どのクルーズはカジュアルです。
カジュアルといってもTシャツと半ズボン、ジャージのような服装はNGです。
男性は襟付きのシャツ、女性はブラウスとスカートやスラックスなどが推奨されています。
すごくオシャレする必要はありませんが、レストランでお食事するような服装、というのが目安でしょうか。
少し長いクルーズになるとインフォーマルというスタイルの場合があります。
その時は男性はスーツにネクタイ、女性はワンピースなどでオシャレするというイメージです。
ではお子様は?
お子様も大人と基本的には同じなのですが、カジュアルの場合小学生以下のお子様は自由な服装でよい、とされています。
ぱしふぃっくびいなすの施設
メインダイニング以外の食事関係の施設からご紹介しましょう。
まずは7階にあるオープンバー。
こちらは早朝のアーリーモーニングティから午後はアフタヌーンティ、サンドイッチバー、夜はバーへと、早朝から夜まで閉まることなく開いている使い勝手のよい場所です。
コーヒーや紅茶など無料でいただくことができ、軽食を含めてテイクアウトも可能です。
このオープンバーの近くにピアノサロンがあります。
日中音楽の演奏がありますので、お茶やお酒を楽しみながら時間をすごすのもいいですね。
次にラウンジンです。11階にオブザベーションラウンジと12階にトップラウンジがあります。
こちらは夜のバータイムに開いています。
トップラウンジにあるゲームコーナー(カジノ)は10月11日のクルーズから再開されました。
カジノは日本船なのでお金をかけることはできませんが、ルーレット、ブラックジャック、スロットマシンで遊ぶことができます。
プールは11階にあります。プールがオープンしているときはプールサイドバーも営業しています。
お子様用のプールもあります。
日本船ならではの施設と言えば展望浴場ではないでしょうか。
海を見ながら入る大浴場はやはり気持ちがよいですね。中にはスチームサウナもあります。
今は新型コロナウイルス感染症対策で人数を制限して入場となります。
セルフランドリーもあります。無料で洗濯機と乾燥機を使うことができます。クルーズ中に洗濯しておくと帰ってから楽なので意外とお勧めです。
クルーズ中は食べ過ぎてしまいがち。ジムで運動もできますので、ご利用予定の方はシューズとウエアもお忘れなくお持ちください。
7階にはショップもあります。
ぱしふぃっくびいなすのロゴグッズやお土産品だけでなく、ちょっと忘れて困ったと思うような日用品などもそろっています。
商品ラインナップも充実していました。
4階には診療室があります。
医師と看護師が乗船しています。自費診療となりますのでご注意ください。
新型コロナウイルス感染症対策のため、10月11日現在、以下の施設は営業と中止しています。
11階びいなすサロン、9階カラオケルーム、カードルーム、茶室、6階パソコンルーム、4階美容室
ぱしふぃっくびいなすのイベントと船内の過ごし方
船内では色々なイベントが行われています。
中でも一番の楽しみは夜のイベントではないでしょうか?
今回のクルーズはぱしふぃっくびいなすの専属バンド、セントトロペスバンドのショーや地元金沢出身の北林多香子さんによる音楽など毎晩8階のメインホールでイベントが行われました。
夕食が2回制の場合は同じショーが2回ありますので、ご安心ください。
その他にも朝はおはよう体操からスタートし、日中は一人で踊るシャドーダンス教室、折り紙教室など、寄港中も下船しない人のためにイベントが行われていました。
1日の予定が記載された船内新聞「ライトハウス」が毎晩お部屋に届けられますので、読んで翌日の予定を立てたいですね。
船内ではぱしふぃっくびいなすに限らずですが公共の場所はドアが開いている場所はどこですごしても大丈夫です。
バーに行って飲み物を注文しなくても、ソファーに座って本を読んでもよいのです。
船内ではイベントに参加したり、ちょっとお茶を飲んだりしているだけであっという間に時間が過ぎていきます。
寄港地について
寄港地では寄港地観光が用意されており、事前に申し込みをします。
今は新型コロナウイルス感染症対策の観点から寄港地観光を利用しないで下船する場合は事前に届け出をします。
前の晩にお部屋に届けられますので、記入してフロントに届けるだけです。
寄港地の秋田でお出迎えをしていただいた「なまはげ太鼓の様子を動画でご紹介しています。
よろしければご覧ください。
ぱしふぃっくびいなすで有料なものは?
船内は無料なものがほとんどですが、個人的なものは有料となります。
有料な主なものを記しておきます。
・食事やバーのアルコールなどのお飲み物代金
・ルームサービス
・オプショナルツアー参加代金
・ショップで購入されたもの
・販売されているスナップ写真
・診療室
・びいなすサロン(エステなど)
・美容室
・パソコンルーム
・ドライクリーニング
Wi-Fi事情
無料のW-Fiがパブリックスペースで利用できます。1日10回の接続で、1回30分まで利用できます。
ただ陸上からの電波をひろっているので繋がりにくく、残念ながらとても遅いです。
毎日寄港するような航路では陸と近い場所を航行することが多いので各自自分の契約している電波をひろうほうがよさそうです。
今は閉まっていますが、パソコンルームでは有料で衛星回線を利用した通信を利用できます。
ただ備え付けのパソコンを利用しなくてはいけないため、ご自身のパソコンを持ち込んでの利用はできません。
ここは是非とも改善していただきたいなと思うところでした。
以上、ぱしふぃっくびいなすをご紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぱしふぃっくびいなすの様子は動画でもご紹介しています。よろしければ是非ご覧ください。