【まとめ】ポール・ゴーギャン タヒチクルーズ 乗船記(行程、寄港地から客室、食事、船内情報まで)

リゾート地への旅行をお考えなら、ポール・ゴーギャンのタヒチクルーズはいかがでしょうか?

ポールゴーギャンはオールインクルーシブのラグジュアリー船ですが、堅苦しいサービスはありません。

タヒチクルーズと書きましたが、タヒチは南太平洋フランス領ポリネシアのソシエテ諸島にある島です。

泳ぎが不得意であまり泳がない私ですが、海がとても美しく、感動して毎日泳いでしまいました。

そのタヒチ島からソシエテ諸島の島々をめぐる7泊8日のクルーズをご紹介します。

上記の目次からご興味のある記事をご覧ください。



ポール・ゴーギャンのタヒチルーズの行程は?

今回のクルーズはこのような行程でした。

1日目土曜日 15:00パペーテ乗船 23:55パペーテ出港
2日目日曜日   08:00タヒチ・イティ入港 17:00出港
3日目月曜日   08:00フアヒネ島入港 17:00出港
4日目火曜日   08:00ボラボラ島入港 停泊
5日目水曜日   ボラボラ島 23:00出港
6日目木曜日   08:00タハア島入港 17:00出港
7日目金曜日   08:00モーレア島入港 17:00出港  19:30パペーテ入港 停泊
8日目日曜日   08:00タヒチ・イティ入港 17:00出港
それでは、それぞれの日のイベントや寄港地の様子をご紹介します。

1日目 パペーテ乗船

15時から乗船が開始されます。

と言っても港では名前の確認をして、荷物を預けるだけです。

船に乗る前にポール・ゴーギャンのポリネシア人エンターテイメントクルー「レ・ゴギンズ」がおしぼりとタヒチの花ティアレを渡して歓迎してくれます。

部屋の鍵を受け取る乗船手続きは、船内に入ってからグランドサロンで、ウエルカム・スパークリングワインをいただきながら行います。

気分があがりますね。

夕食のレストランは3カ所あります。
予約不要で営業時間内、好きな時間に行けばよいメインダイニング「レトワール」、
予約制で夕食はパリのスターシェフの監修メニューもある「ラ・ベランダ」、
予約制のカジュアルレストラン「ル・グリル」

この日は「ル・グリル」以外の2か所があいています。

レストランとオールインクルーシブについての詳細はこちらをご覧ください。

21:30から乗船パーティがプールサイドで行われます。いつも夜のイベントのスタートはちょっと遅めです。

クルーズを盛り上げてくれるブラジル出身のクルーズディレクターのカルロスと、専属バンド「サンタローザバンド」、ポリネシア人エンターテイメントクルーの「レ・ゴギンズ」などオールキャストが登場します。

最後はダンスで盛り上がりました。

乗船日の一日はこちらの動画でもご紹介しています。

2日目 タヒチ・イティ入港 ~力強い歌声に癒された朝

タヒチ島はひょうたんのような形をしていて、東側にある小さい島、タヒチ・イティに入港します。

朝ごはんを食べていると賑やかな音楽が聞こえてきました。
タヒチ・イティのファイラオ港より小船がきて歓迎の音楽を演奏しながら、船の周りを一周してくれていたのです。

イルカの群れも登場しました。

 

港からは、教会やビーチを回る無料のバスが運行されるとのこと。
そのバスに乗って観光することにしました。

バスの中ではボランティアのガイドさんが英語とフランス語で説明をしてくれます。

訪問地は、教会、チョープービーチ、白砂ビーチの3カ所です。

この日は日曜日。地元の教会のミサに参加させていただきました。

歌が素晴らしいときいていたのですが、さっそく中からは力強い歌声が聞こえてきます。

色々な年代の方がいましたが、とても素晴らしい歌声でした。

次に2024年のパリオリンピックの際サーフィンの会場のなる「チョープー」ビーチへ。

タヒチは夏は島の南側、冬は北側が波が高いそうです。
冬場でしたので、チョープービーチは波がありませんでしたが、ビーチの前に高い波に乗っているかのように写真がとれる場所がありました。

タヒチ島は火山の島なので、ビーチはほとんど黒砂です。
最後に珍しい白砂のビーチでフォトストップして港に戻りました。

無料で半日過ごせとても満足して船に戻りました。

素晴らしい歌声と港や街の様子を動画でもご紹介しています

 

3日目 フアヒネ島入港~ 日本人考古学者が情熱を注いだ島だった

パペーテからは飛行機で40分の距離にあるフアヒネ島は、開発が進んでいないため穴場的な島です。

ホテルは3件、ガソリンスタンドは2か所、学校は保育園と小学校しかありません。

フアヒネ島は北のフアヒネ・ヌイ島と南のフアヒネ・イティ島に分かれていますが、テンダーボートで南のイティ島にあるマロエ(Maroe)港に上陸します。

この日はオプショナルツアー、フアヒネ島カルチャーハイライト(Cultural Highlights of Huahineに参加しました。

訪問したのは・・・

  • スーパーや銀行のあるファレ村
  • タヒチの名産バニラ農園
  • 遺跡のあるマエヴァ
  • 青い目の大ウナギ(ガイドが餌付け)
  • 町を見下ろす展望台

このマエヴァに行く前にガイドさんからポリネシア人がどこから来たのか、という話がありました。

その解明や遺跡の発掘に寄与したのがドクターシノートで、そのDr. SHINOTOが作った博物館がマエヴァにあり、彼は日本人だと。

事前に勉強しておけばよかったのですが、全く知らなかったので、有料でしたが、博物館も見学してきました。

帰国後に調べたら篠遠喜彦博士で、博士の功績を書かれた文章を見つけました。ここにリンクを貼らせていただきます。

ポリネシアに過去を贈り届けた考古学者、篠遠喜彦博士を讃える記念式典が、タヒチ・フアヒネ島で開催

ファレ村までは港から無料のトラック型バスもでています。

4・5日目 ボラボラ島 ~ これほど美しい海がほかにあるのか

ボラボラ島では1泊停泊します。

ここでは島内のリゾートホテルの水上コテージで1泊するプランが人気です。

私はボラボラ島の1日目は、シュノーケリングのオプショナルツアーカヌーで行くエクスカーション(Laggon Excursion with Maohi Nui)に参加しました。

これはエンジン付きのアウトリガーカヌーでラグーン3カ所のシュノーケリングスポットを巡るというコースです。

シュノーケリングしたのは・・・

  • サメ(ブラックチップシャーク)の生息地
  • アカエイの生息地
  • 沢山の熱帯魚とサンゴが見えるスポット

最初は危なくないとわかっていてもサメにドキドキして長時間シュノーケリングできませんでしたが、最後の熱帯魚のスポットではこんなに熱帯魚がいていいの?と思うほど、沢山の熱帯魚が生息していました。

エメラルドグリーンに、ターコーズブルーに、色を変えて見せてくれる海の美しさに、感動しました。
このツアー、お勧めです!

シュノーケリングツアーの様子は動画でもご紹介しています。

このボラボラ島にはCNNに世界のベストビーチに選ばれたビーチがあります。

マティラビーチです。

時間によって海の色が違って見える本当に美しいビーチで、何枚も写真を撮ってしまいました。

遠浅の海で、人も多くなく、のんびり過ごすのにお勧めです。

また、ここボラボラ島にはポールゴーギャンのプライベートビーチもあります。

このビーチは内海なので、波も少なく、カヤックやパドルボートを安心して楽しむことができます。

トイレがないので、あまり長時間いられませんでしたが、その分人も少なくまさにプライベートビーチでした。

プライベートビーチの様子は動画でもごご紹介しています

6日目 タハア島 ~ポールゴーギャンのプライベートアイランド モツ・マハナはツアーのハイライト

ポール・ゴーギャンのプライベートアイランドがここタハア島にあるモツ・マハナです。

モツ・マハナ訪問はポール・ゴーギャンクルーズのハイライトです。

このモツ・マハナではポール・ゴーギャンに乗船しているように、いえ、それ以上に楽しく過ごすことができます。

モツ・マハナで体験できることは・・・

  • ビーチバー、ウォータバー
  • バーベキューランチ
  • ウォータースポーツ(カヤック、シュノーケリング)
  • ビーチバレー
  • 体験型イベント(パレオ着付け教室など)
  • スパ(有料)

これだけでなく、お店も並びますので、ショッピングもできます。

海の中にバーをオープンするウォターバーが名物ですが、ビーチバーではカクテルをヤシの実にいれて提供してくれます。
ヤシの実が大きいので大量のカクテルをいれてくれて、かなり重かったです。

島(モツ)は小さいので一周しても20分くらいだったと思います。

ビーチチェアでのんびり昼寝をしたり、シュノーケリングしたり、疲れたら船に戻る、皆さんそんな一日をすごしていました。

詳細はこちらをご覧ください。

動画はこちら

7日目 モーレア島 ~映画「南太平洋」のモデルとなった島

タヒチ島からプロペラ機で10分、高速船で30分、フェリーで1時間と、とても近いモーレア島。

映画「南太平洋」でバリハイ山のモデルとなったモウアロア山が印象的な島です。

ここではオプショナルツアー、アクアブルー海中散歩(Acua Blue-Underwater Walk)に参加しました。

スキューバーダイビングができなくても、空気を送るヘルメットをかぶって海の中に潜って散策しよう、というツアーです。

以前ヘルメットではないものの、海上から空気を送ってもらうツアーに参加したものの、潜水ができなかった私、高いお金払ってまた潜れなかったらいやだなーと思っていましたが、今回はできました!

しかもヘルメットなのでコンタクトレンズをしたままでもOK。
エイ、熱帯魚だけでなく、ウツボまでとてもよく見えました。

またインターコンチネンタルホテルモーレア リゾート&スパで過ごす一日というオプショナルツアーもあります。

このホテルでは、ドルフィンウォッチングや傷ついた亀を保護するセンターもあり、人気です。
船はモーレア島を夕方出港し、夜にはパペーテへ入港します。

この夜はポリネシアダンスコンテストで入賞したチームのショーがありました。

「レ・ゴギンズ」のショーも上手だと思っていましたが、この日のショーはレベルが全く違いました。

圧倒されました。必見です。

 

フライトの都合で早く下船したい方はこの日に下船することもできます。

また港の近くには屋台街があるので、夕食後にちょっと散歩にでることもできました。

ポール・ゴーギャンのコースの出発日、料金、コースの詳細はこちらをご覧ください。

オールインクルーシブの食事とドリンク

オールインクルーシブに含まれているもの

ポール・ゴーギャンはオールインクルーシブ。

このオールインクルーシブに何が含まれているかというと・・・

●オーシャンビューの客室
●乗船中のお食事とアルコールを含むお飲み物(特定銘柄を除く)
●ルームサービス
●毎日補充されるお部屋の冷蔵庫のお飲み物
●船内のエンターテイメント
●専門家による講座(一部クルーズのみ)
●船内スタッフへのチップ
●フィットネスセンター
●カヤック、パドルボードなどのウォータースポーツ
●ボラボラ島でのプライベートビーチでのバーサービス(ソフトドリンク)、バレーボール、シュノーケリング(一部クルーズのみ寄港)
●タハア島のプライベートアイランド「モツ・マハナ」でのシュノーケリング、ウォータースポーツ、バーベキュー、バーサービス、ポリネシア文化体験(一部クルーズのみ寄港)

ということで、ルームサービスによる食事を含めたお食事とプレミアムドリンク以外のドリンクはすべて含まれています。

追加でかかる費用は、個人的な費用となり、主なものは・・・・

●寄港地で参加するオプショナルツアー代金
●マッサージなどスパの利用代金
●プレミアムドリンク
●カジノ
●お土産などショップで販売しているもの

となります。

タヒチの物価は日本と変わらない、というか日本のように激安なものがないので、何か購入したり、飲食した場合、意外とお金がかかります。

でも船内で食事をしたり、ワインやビール、カクテルを飲んでいるだけでしたら、追加の費用はかかりません。

オールインクルーシブだと安心ですね。

船内にレストランは5か所、バーやラウンジは4か所あります

レストランは3カ所あります。

●メインダイニング「レトワール」
予約不要で、営業時間内好きな時間に行っていただけます
●ミシュランのスターシェフが監修した夕食メニューを出す「ラ・ベランダ」
夕食のみ予約が必要。基本的に航海中1回の利用が可能です。
●よりカジュアルな「ル・グリル」
夕食のみ予約が必要。プールに近く、私は一番お気に入りでした。

バーやラウンジは4か所あります

●プールサイドにある「プール・バー」
●毎晩専属バンドの演奏のある「ラ・パレット」
●専用ピアニストが演奏する「ピアノ・バー」
●毎晩ショーが行われる「グランド・サロン」

それぞれのレストランやラウンジの様子やメニューなどの詳細はこちらをご覧ください。

 

ポール・ゴーギャンは夕食にフォーマルナイトはありません。

リゾートカジュアルで、つまり短パンやジーパンでなければOKというゆるいドレスコードです。

下船日近くに「ポリネシアナイト」があり、女性はパレオなど、男性はポリネシア柄のシャツなどお召しになってお楽しみください(=強制ではありません)というイベントがあります。

ドレスコードとテーマナイト(お食事や船の様子)の詳細はこちらをご覧ください。




客室は8つのタイプから選べます

客室は料金の料金の安いほうから次のカテゴリーに分かれています。

●Fポートホール・ステートルーム
丸い窓が2つ付いている部屋(窓はあきません)

●Eウインドウ・ステートルーム
四角い窓が付いている客室(窓はあきません)

●Dバルコニー・ステートルーム
バルコニーが付いている部屋。ダブルベッドのみ。

●Cバルコニー・ステートルーム
バルコニーが付いていて、ツイン(ベッド2台)の部屋もあるカテゴリー。

●Bベランダ・ステートルーム
このカテゴリーからバトラーサービス付き

●Aベランダ・スイート
32.4㎡とぐっと広くなる客室 リビングスペースにも余裕があります

●GSグランド・スイート
2部屋しかありません。船首にあるため、バルコニー側だけでなく窓があるため明るいお部屋です

●OSオーナーズスイート
タイプの違う2部屋 バーセットアップも事前に依頼できます

各部屋の詳細はこちらをご覧ください。

ポール・ゴーギャンの最大の特徴「ウォータースポーツ・マリーナ」

ポール・ゴーギャンは船尾に「ウォータースポーツ・マリーナ」があり、ここから直接海にでることができます。

カヤック、パドルボートを無料で楽しむことができるのです。

初心者の私はカヤックは2人乗りで挑戦しました。

パドルボートは波があって流されるからと「ウォータースポーツ・マリーナ」からは利用できませんでしたが、ボラボラ島のプライベートビーチで体験できました。
ここは内海なので、波がほとんどなかったので初心者でも安心でした。

「ウォータースポーツ・マリーナ」からパドルボートに挑戦し、流されてしまった方は船のモーターボートで回収されていました。

このウォータースポーツ・マリーナでは、シュノーケリングセット(マスク、シュノーケル、フィン)を無料で貸し出しています。
初日に借りたらそのまま部屋で保管して、下船前日に戻せばよい、というシステムです。
いちいち借りなくてもよいですし、日本から持っていかなくてもよいので楽ですね。

今回私はフルフェイスのマスクを購入して持参したのですが、これ、とっても便利でした。
コンタクトレンズを付けたままでも気にならなかった上、視界も良好。
ちょっとかさばるのが難点ですが、シュノーケリング初心者の方には特におすすめです。

その他の船内施設

その他船内には、以下の施設があります。

●スパ(有料のトリートメントのほかに、無料で使えるミストサウナ(予約制)もあります)
●フィットネスセンター(種々トレーニングマシンが置いてあります)
●ブティック(日焼け止めなど日常品以外にも黒真珠やパレオなども販売しています)
●カジノ(ルーレット、カードゲーム、スロットマシンがあります)
●医務室

以上、ポール・ゴーギャンをご紹介いたしました。

追加情報や詳細記事は随時アップしていきます。

ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




はじめまして。別府郁子と申します。国内も海外もその土地の今昔を知ることが大好きです。クルーズコンサルタントですが、プライベートの旅行でもクルーズを選ぶほどクルーズ好き。カジ...

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